患者さんに応じて
医療情報をオーダーする時代へ

特許出願中

MediOSはICに特化した
IC支援システムです。
メディオス
多くの医師が「患者さんに安心して治療を受けてほしい」との思いから
IC(インフォームド・コンセント)を大切にし時間をかけています。
その結果、医師の働き方改革が叫ばれている中、時間外労働の発生理由の
第3位に「患者説明の対応」があがり、社会的課題の一因となっています。
医師も多忙な中で患者さんに伝わるよう時間をかけ、イラストを描き、
専門用語を避けて説明をしているにもかかわらず
「よく分かりませんが、先生にお任せします」
と言われることがあります。
つまり、ICは時間がかかっているのに十分に伝わりにくいという
「情報の非対称性による構造的な課題」が存在しています。
この課題を、基礎的な医療知識を視覚的な動画でサポートする
IC支援システム「MediOS」により解消します。
MediOSはICの業務効率はもちろん、
医師が大切にしている患者さんとの信頼関係を構築するための
「個別説明」に注力するためのサービスです。
私たちは医師と患者さんの対話によって生まれる信頼関係を重視し、
限られた時間の中で最大限引き出せるよう取り組んでいます。
導入前
土台となる基礎的な知識
臓器の働き・病態・検査
治療法・合併症 e.t.c.
個々の患者に特化した内容
病気への不安や悩みの傾聴
既往歴に応じたリスク説明
導入後
動画でサポート
データを活用した
密度の高い時間
MediOSの特徴
患者さんにやさしい
視覚的な医療情報
患者さんへの疾患や治療説明は土台となる基礎知識のため重要ですが、説明項目が多く、時間のかかる業務の一つです。
Contreaは疾患や検査、手術方法など一般的な内容の説明を、アニメーションを用いた視覚的に分かりやすい「動画の医療情報」でサポートします。

患者さん一人ひとりに応じた
オーダーメイドの医療情報
疾患や検査、診察状況により、患者さんに伝えたい情報は異なります。
MediOSは検査や診察の進み具合に応じ、一人ひとりにオーダーメイドで医療情報をオーダーできます。
例えば、最初は検査情報を、治療法が決定した後に治療法や合併症を追加するなど、内容とタイミングは医師が自由に決められます。
ご家族との情報共有も簡単に
患者さんご家族がICに同席できない場合、別日に改めてご家族に説明する時間を設けることがあります。
オーダーした動画をご家族に事前に見てもらうことで、当日の情報共有もスムーズに行えます。また、患者さん・ご家族とも自宅の落ち着いた環境で、何回でも繰り返し視聴できるので安心です。

インタラクティブ
医療情報をオーダーして終わりではありません。
動画を視聴して分からなかった部分、医師を始めとした医療従事者に聞きたいことを患者さんが選択することで、双方向性のコミュニケーションを可能にします。医師は診察前に患者さんの理解度や不安、関心事を知ることができ、限られた時間の中であっても、一層の患者さんに応じた説明が可能になります。